2015/09/18

リハビリその後

無事GRT復帰も果たし、毎日元気に走り回っているキキですが、
術後1年の12月はまだまだ遠いです。
相変わらずリハビリも頑張っていますよ〜!


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『キーは頑張ってるなのよ!』


全身の筋肉を解し、体幹を鍛えるハイドロセラピーがとてもキキのために良いのは
今のキキを見ても明らかなのですが、この陸上でのトレッドミルは
最初の認識としては落ちてしまった心肺機能を戻すための有酸素運動くらいに
考えていました。暑いとキキはお散歩も出たがらないし丁度いいかな〜、なんて。
でも始めて2ヶ月、かなりはっきりと良い変化が出てきました。

まず、最初時速2㌔くらいのノロノロ歩きから始めたのですが
10分歩いては休みを入れての30分。
これでかなりキキは疲れていましたが、今では
小走りくらいの速度に登り傾斜を時折入れながら休み無しの30分。
終了後の脚の震え、呼吸の乱れなど一切なくこなせるようになりました。

それから、最初は先生がハーネスを掴み固定していないと
脚を取られそうになったりしていましたが、今では支え無しで
自分でバランスをとりながら上手に歩けています。
シッポの振りも右にばかり傾いて振っていましたが
左右均等にユラユラとバランスよく振れています。

ウォーキングマシンは床面が動くので歩き方の癖も矯正することが出来ます。
痛かった後肢は手術後もあまり使わない歩き方をしていたキキですが
動く床面が強制的に脚を後ろへと持っていくので
イヤでも四肢をきちんと平均的に使うことになります。
股関節等が悪く後ろ脚に痛みがある子には向きませんが
膝の術後のキキのケアには、これはとても効果がありました。


今後まだ先のハナシではありますが、必ずキキにも老いる時が来ます。
その時に、またこの膝は悪さをするかもしれませんし
再度の手術も避けられないかもしれません。
でも少しでもその日が遅くなるように・・・できればそんな日が
来ないように、やれることは全部後悔の無いようにやり、
キキの脚を、健康で楽しい生活を守ってやりたいと思います。


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可愛い可愛いキキ
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2015/04/11

ハイドロセラピー

1ヶ月待ちでやっと予約が取れまして・・・
キーちゃん、ハイドロセラピーへ行って来ました!
中目黒のJ's Oneさんでこれからお世話になります。


当初、水中トレッドミル(水中のウォーキングマシン)を・・・と思っていましたが
狭い水槽の中でただ歩くよりも、大きなプールで泳ぐハイドロ〜の方が
『身体のバランスが良くなり、キキの脚にはより効果的でしょう』
との獣医師の勧めでした。
前十字靭帯が部分断裂したままのキキの脚ですが
何とかそれでも鍛えていく事で補っていければと思います。


まずは身体のチェックから。
体重、体脂肪、筋肉量などを測ります。
ちなみにキーちゃんの体脂肪は31%。
こんなところもママに似ちゃってかなりポッチャリ系。
標準は20%代だそうですが・・・まぁ、まだ2歳で若いのと
今後のリハビリで脂肪を筋肉に変えていけるので今のところは
問題は無いとのことでした。


次はジェットバスにセラピストの先生と一緒に入り
入念に筋肉を解していきます。
キキはお風呂に浸かったことなど無いので緊張とストレスで
筋肉が解れるどころじゃないんじゃないかと心配しましたが・・・
あっという間に関節の可動域も広がり
ジェットバスの中で両手両脚をビヨーーンと広げてとても気持ち良さそう!
先生にも『リラックスしすぎーーっ!』と笑われてしまいました。


最後にプールに移ります。
普段無意識にしていると使わなくなってしまっている左脚を
フルに使えるようにプールを右回りに泳ぎます。
この時プールの前後からは身体に負荷がかかるように緩くジェットが出ています。
最初は初めての感触にプール大好きキーちゃんも
ビックリして先生にしがみ付いていましたが、ボールが投げ込まれたとたん
『ハイハーーイ!』と泳ぎ出し、初めてのトレーニングもスムーズに終了。
『キーちゃん、まったく手がかからず良いですねーー!』と先生に褒めていただきましたよ!


そうでしょうとも!!『キキは宇宙一のえぇ子なんですーー!』と
ママの親バカ炸裂で・・・楽しいハイドロセラピー体験でした
ガラス越しに中の様子はわかるのですが、お水バチャバチャの中に洋服のまま入れず
ガラスは水が飛んで来たり温泉の湯気だったりで曇ってしまうので
写真は撮れず・・・楽しそうなキキを残せなくってちょっと残念でしたが。


キキの脚の手術が無ければ犬のリハビリのためにこんな方法があるなんて
知る事も無かったんでしょうが・・・。
まぁ、これに出会ったのもキキのお陰。
何よりキキは動く事が大好きで、トレーニングやレトリーブをしているときが
一番イキイキとして嬉しそうです。
どこまで効果が出て来るかはまだわかりませんが、今後のキキのQOLを
少しでも向上させられるのならばしばらく続けてみたいと思います。


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『楽しかったけど疲れちゃったんでち』


2015/03/20

リハビリ楽しいよ!

午前中、夕方、寝る前とほんの5分ずつくらい、
ボチボチとリハビリ頑張ってます。


リハビリ後も『ごくろうさん!』のオヤツが貰えるので
キキも楽しそうに、協力的に付き合ってくれるので助かります。
習慣になってしまうとたいして面倒なこともなく、
むしろ少しずつですが、変わっていくのを実感すると楽しくなりますね。


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こーーんなお行儀でおっさん座りしてますのでね(汗)


まずは座ったときの後肢の位置
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キチンと踵の上にお尻が乗るようにゆっくり直します


この姿勢をしばらく保って座っているだけでもお尻の筋肉に効くそうです。
お座りの姿勢というのはとにかく後肢に良いらしく、
何しろ座ってるだけなら難しいことも負担も無いですからね。
シニアになっても日常無理なく出来るエクササイズです。
勿論、痛みや何かの疾患がない場合に限りますが、
いつまでも楽しくお散歩出来るためにも簡単に出来ることから気を付けたいですね。
キキも繰り返し何度かやるうちには、ママの補助無しでも
自分から正しく座るようになってきました。
お尻が正しく乗っていると自然に背中もまっすぐになります。


次は正しく立たせて体重移動
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キキに任せると・・・左脚が前に出ています


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補助して正しい位置に持ってくると・・・ちょっと辛そう


この位置で左脚がちゃんと伸びてくれると理想ですが・・・まぁ時間をかけてです。
この正しい脚の位置で立たせたまま右のお尻の側面をちょいちょいと優しく押し
左へ体重を移動させるよう促します。


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最初は右へ曲がっている背中も・・・


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だんだんまっすぐになってきます


少しやっただけで出来そうですが、やはり自分から自然にこれが出来るように
なるには毎日のちょっとした働きかけを繰り返しやることが大切です。
この後この2つを組み合わせたエクササイズ。
脚を動かさないようにしながら同じ場所で立つ、座るを何度か繰り返します。
これはいわゆるスクワットになるそうで、お尻の筋肉がしっかりしてくるそうです。


キーちゃん、当たり前のように『ハイハイなの〜』と簡単にやってくれますし
ママもホント助かっちゃっているんですが、
実はこれ、とてもスゴイことなんです。
・・・というのもアモはこれが出来ません(汗)
停座でしばらく我慢くらいはやってくれますが、立った姿勢・・・つまり立止を
保つことって『立て』のコマンドをきちんと理解していないと出来ないんです。
ましてや同じ場所で立ったり座ったりなんてことはもっと難しいことです。
アモは立てばすぐに歩き出そうと1〜2歩出てしまいますし、
座るときもモジモジ動いてしまいます。
立ったままお尻をちょんと押すと、シッポを振ったり
コロンとお腹を出したりで・・・可愛いんですが、それで終り
『ママは今キーにどうしてもらいたいの?』ってことをキキはよく考えてくれます。
犬の一生も思いもよらな色々なことが起きますからね・・・
意思の疎通がスムーズなことは、とても助けになるんだと言うことを実感しました。


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『どんなもんでち!!』


キキのリハビリをやりながら、年がら年中
『腰イタイよ〜〜』 『膝イタ〜〜イ』何て言ってる我が身を振り返り、
ふかふかソファーでひっくり返ってテレビ見てたんじゃねぇ・・・
ママもしっかりしなきゃですわ。


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シメのマッサージったらサイコーなのっ!




2015/03/17

リハビリは地味でした!

先日、リハビリのカウンセリングを受けた獣医師からの紹介で
リハビリテーション専門の病院へ行ってきました。
1年ごとに外科医のチェックは受けに行きますが、今後はこの
リハビリ専門病院で徐々に身体を作り直していきます。


1時間を越えるかなり内容の濃いカウンセリングで、キキもママも
帰りはグッタリしてしまいましたが(笑)とてもとても勉強になりました。
パテラや脊椎疾患など身体を悪くしているからこそのリハビリ!
と思っていましたが・・・。
そういう状態の子は勿論のこと、健康な犬達にもその健常な身体を保つために
非常に有効なことなんですね。
こういう病院はまだとても少なく専門医も決して多くありません。
近くの動物病院でもこういうカウンセリングが当たり前に受けられれば
良いんですけどねぇ。


リハビリと言うとウォーキングマシンや水中トレッドミルなど
ちょっと格好良いマシンを使ったものを連想しがちですが(ママもそうでしたよ
実際はとってもとっても地味〜〜なものでした


今現在のキキの状態は思っていたよりも悪い状態ではなく膝の筋肉は
左右ほぼ変わらないくらいでした。
なのにどうしても歩様が安定しない・・・これは実はお尻の筋肉のせいでした。
良い方の脚(右)は51センチなのに対して手術をした左脚はなんと46センチ。
この半年で5センチもの差が出来ていました。
これはただやみくもに歩かせても改善するものではなく、
この脚を庇う悪い歩き方を治すにはまず体幹を鍛えなおすことから
始めなくてはいけないそうです。
体幹を鍛えるには体重移動。
現在の右脚に頼りきった姿勢を直し左脚へと少しずつ体重を移動させます。
何種類かの動きを1回に2〜3セットずつ、
1日に数回、ヨガマットの上で地道に行います。
正しい姿勢が健康のために大切なのは犬もヒトも一緒ですね。
ママが慣れてきたらアモにもやらせてみようと思います。


今回先生の指摘を受け、いかにキキが今まで
悪い姿勢で過ごしていたかがよくわかりました。
お座りの時に、ちょっと後ろ脚が横に流れていたり、前に投げ出されていたり、
お尻が踵に乗らず両足がカエルさんみたいに開いていたり・・・。
なんだかヒトから見ると可愛い姿ばかりですが、これらは全部よくない姿勢です。
重大な疾患が隠れている場合もあるそうです。
痛がったりするのでなければ、まずは正しい姿勢に導き、それを習慣化する。
そのことで体幹が鍛えられ病気や怪我を起こしにくくすることに繋がります。
まずはキキもここからのスタートになりました。


悪くしてしまった身体を元に戻すには3倍4倍の時間がかかるそうです。
ただ何もスペシャルなケアや高額な治療が必要な訳ではなく、
『ヨガマット1枚と日に少しの時間を犬のために割いてやること、そして
それを根気よく続けることだけですよ!』と、先生の言葉が心に残りました。
少しの時間でも真剣にキキやアモと1対1で取り組むことは
きっとリハビリで身体を治すということだけでない、
良い効果もあるのではないかと思いますのでね。
今後地道に頑張ってみようと思います。


可愛い2人の日向ぼっこをパチリ!!

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かわえぇ〜のぉ〜〜


2015/02/12

リハビリカウンセリング

獣医さんからのお許しも出たところで、早速今後のリハビリメニューの相談に
いつもアモ兄がお世話になっている病院へ行ってきました。


今回キキがお世話になったY先生、あちらこちらにY先生の教えを受けた
先生方がいらっしゃいまして、こちらの病院にも去年までY先生の元で
勉強していらした先生がおいでです。
近所の病院で連携しながら診ていただけるのはとてもラッキーなことです。


今後は理学療法(温熱療法やマッサージ)と運動療法(低負荷の運動、水中トレッドミル)
を組み合わせ、3〜6ヶ月をメドにリハビリをしていきます。

気を付けることは、朝起きた時などは筋肉が強ばっているのでそのまま
いきなり運動を始めず起き上がらせる前に温湿布、マッサージを行い
筋肉をほぐしてから起き上がらせること。
(これ・・・ママもやってもらいたい

40分程度の運動の許可は出たものの、やはり一度に行わず
10分×4回、15分×3回、20分×2回・・・という様に徐々に増やしていくこと。
(アモと合わせると、1日何回散歩に行けばいいんだか・・・


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『可愛いアタチのためなんだから、ママちゃんがーーんばっ!』


こちらの病院にもやはりキキが入れる大きなプールが無く、
トレッドミルのみ別施設へ通わなければなりませんが・・・興味があったのでちょっと楽しみです。
でもお水好きのカッパのキーちゃんですからねぇ
はたしてリハビリになるんだろうか・・・ちょっと心配だったりもする・・・

たぶん・・・いや、絶対にハイテンションなキーちゃんのトレッドミル動画、
乞うご期待!!