2016/09/14

キーちゃんの頑張った夏

アモに続き今日はキキ編。


やっと脚のことでビクビク心配ばかりの毎日から解放されて
この9月でGRT復帰1年になったキキ。
去年の9月の八ヶ岳練習会から再スタートとなったんだったよね。


とにかく『怪我無く楽しく!』が今後も一番の目標であることには
変わりないけれど、そんな中で少しでもキキが理解を深め
たくさんのことを学び、それをまた楽しんでくれたら・・・そんな思いもあります。
今期から競技会にも参加するようになり、
ボールやオモチャのモッテコイ遊びからレトリーブの作業へ昇華させるには
もう一度基本に立ち返り、薄い紙を一枚一枚丁寧に重ねていくような
緻密な練習が必要だと感じました。
今年の夏は異常な猛暑でもありましたのでね、室内でのトレーニングを中心に
基本中の基本である『呼び戻し』『咥えたからには直ちに手元まで!』
そして『コマンドを常に優先させる』この3点を強化すべく頑張りました。



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言わずもがなですが、これは室内のことであり
野原に出てしまえばまた室内で積み重ねた練習のレベルを一番最初まで戻し
やり直しになる訳ですが。
何も無かった所に今、うっすら何かが積もっているはずのキキ、
この状態でこれからまた、レベルを上げ下げしながら
色んな状況での練習を積み重ねコマンドの理解を
確実なものへとしていかなければなりません。
そしてその先にはコマンドからホイッスルへという課題も待っています。



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ホントにどれだけ時間がかかるんだか!
・・・って言うか、教えるヒト側のスキルが高ければ
こんなに時間はかからないのかもしれませんね、犬は利口ですから。
ともかく、キキはウチの子になってしまったのだから
出来ないママにも我慢してもらうしかない訳で(汗)
スキルアップに努力しつつも、せめて楽しく!
これだけはキキに約束してトレーニングしないとです。


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いつもママにニコニコ付き合ってくれるキキに感謝!

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2016/07/28

夏は脳トレ

今日で梅雨明けかな?
ジメジメの雨も嫌ですが、これからの暑さを思うとねぇ・・・

アモは心臓のこともあり、くれぐれも『運動させすぎないように!』と獣医さんから
言われているのですが、なかなかそうもいきません。
早朝は自由運動も入れてたっぷりお散歩するのですが
アモにとってはそれでも不十分なんでしょうね〜、
お昼頃からもう次のお散歩が待ち遠しくて待ち遠しくて・・・
家の中をウロウロワンワンですよ
こればっかりは言って聞かせてもわかることではないのでね、ひたすら無視ですよ。


そしてキキですが・・・こちらは楽チンお嬢さんです
早朝はかなり遊んで来ますが、そうすると午前中はもうぐーーっすり。
おウチだろうがお外だろうがママちゃんといれば幸せな子なので
暑い日中は退屈しないように涼しいおウチの中で遊んでいます。


野原でのレト練の度に思うのですが
やはりまだまだ基本の動作がホントに甘い!!
『マテ』『コイ』と何より大事な『ヒールウォーク』、この3つが
テキトーなんですね、要するに。
8ヶ月で迎えたときからずっとオビを頑張ってきましたが
結局その場限りの、リンクの中でだけの一発芸になってしまっているんです。


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キキに望むのはオビ競技のリンクの中での良い動きではなく
いつもママの側で落ち着いてリラックスしていられること。
オビの脚側ではなくゆるゆると人の歩様に合わせられること。
『ママからお願いね、と言われたらいつでもレトリーブに行けるのだから
それまでは側でリラックスしていよう!』
とジリジリと我慢をするのではなく
自然にそれを受け入れられること。
オビを通じてこれらのことを学べるかと思ってやってきましたが
どうもそんな訳でも無さそうです。


思うところありで、オビ練を思い切って止めましたので
この夏は基本に立ち返り、ひたすら楽しい遊びで
キキの脳トレを工夫しながら頑張ってます。
『ママは何をして欲しいのか?』
『どうやったらオヤツにありつけるのか?』

キキはよく頭を使うので集中して楽しくやってくれています。
おかげで夜もぐっすり爆睡でママも大助かりです


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今年は競技1年目で試行錯誤の年。
いろんな失敗もしていますが(主にママがね)これも経験。
なかなか簡単にはいかないけれど、いつかキキの能力を
花開かせてやりたいな〜と思うママです。


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『それはママ次第でしょーーっなの!』



*写真は先日の林間レトリーブ練習会。Y先生、写真ありがとうございました!
2016/03/14

ガンバレ、アモ!

あーーっという間に3月一日が短くてホント目が回りそうですよ。

そんな息も絶え絶えのママを引きずり回して
相変わらずアモもキキも毎日元気に走り回っています。
まぁ、元気なのが一番ですからね・・・ありがたいことです。


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アモも気が付けばもう8歳、今年の暮れには9歳になってしまいます。
やっぱりダメかと諦めかけていた呼び戻しですが、
何とか元気なうちにフリーで楽しく走らせてやりたいと
どうしても諦めきれずに再度チャレンジしています。
昨日もパパと遠出して走らせに行って来ました。


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雉にはあまり反応せず(泣)


安全な場所でしたので、様子を見るため最初からオフリードにしました。
雉もいたようで声も結構聞こえていたんですけどね、そんなことより
フリーになっちゃってることが何より嬉しかったようで、
オフリードにした途端まぁ、遠ざかること遠ざかることっ!
心配で心配で仕方ありませんでしたが、グッとこらえて放置。
アモの位置をしっかり確認しながらも、
アモがこちらを気にして確認して来た時には知らん顔で逃げる。
とにかく『すぐに呼ばない、捕まえに行かない』を心がけて。


相変わらずアモのレンジは広いです。
200m位はあるかな・・・『あーー、見えなくなっちゃうかな〜?』
ってところでチラーッと見て来るアモ。
大きく動きながら逃げるとノロノロと
『どーしようかなー、1回戻っとくかなー?まだいっかなー』と
しばしこちらを観察。
ここで戻ればエライんですがね、時と場合に寄ります。
まだまだ全然ですが、まぁ、気にしてくれるだけ進歩なんでしょうかね?


もっとも最近ではこのお嬢さんがお世話焼きでして・・・

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『早くっ!ちゃんとついて来るでちよっ!』


有り難いんですけどね・・・アモの練習になりません(苦笑)


しばしば書いていますが、とにかくアモには色々やり過ぎました。
今となっては後悔と反省しかありませんが、
出発点は今と一緒、『自由に楽しく走らせるために
呼び戻しをきちんと教えたい!』そのことだけでした。
私が無知であったがために、方法と習うヒトを間違えました。
そして、それが間違えであることに長いこと気付けませんでした。
ここからどこまで修復出来るかわかりませんが、
間違ったことはアモに謝って改めなければならないです。
『ガンバレ、アモ!』ではなく頑張るのはママの方ですね。


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2015/11/11

ONとOFF

『オンとオフの切り替えができる子・・・』
保護犬の飼い主募集サイトなどを見ていると
その子の紹介文によく見かける言葉です。
もちろん私もよく使っていた言葉でした。


以前こんなことがありました。
アモを迎えてまだ日も浅い頃です。
夕方アモをロングリードで走らせていたところ、昔セターと猟をしていたという
70代くらいのおじさんに声をかけられました。
『この犬は猟の訓練をさせているの?』と聞かれましたので

『いいえ、ウチは猟はやらないので・・・家庭犬です。』と答えました。

『・・・そう、でも何もやらせないんじゃこの犬は大変だろ?』

『させたいと思ってはいますが、何しろ1歩外に出ると
猟犬のスイッチが入ってしまいヒトの声が届かないんですよ。
家では落ち着いた良い犬なんですが・・・ONになるとこの状態で
困っています。』


するとそのおじさんは私の話しを聞きながらしばらくアモを見ていましたが

『これはね、スイッチが入っているんじゃなくただ興奮しているんだ。
猟のスイッチが入ったセターはこんな風にはならないんだよ。』
と、ぼそっと。

『えっ?じゃあどーなるの?!』って詳しく聞きたかったけれど
なんたって30mのリードの先ではアモがお目々渦巻き状態で
暴れまくっているもんで、そんな悠長に立ち話していられる訳もなく・・・
なんとなくおじさんにバカにされたような・・・まぁ、そこまで悪くとらなくても
でも『わかってないねぇ〜』と言われているような
なんとなくその時はそれで終わってしまい
そんなハナシも忘れていたのですが・・・。


最近キキを見ていて、ふっとこのおじさんの言葉を思い出しました。


ONの状態イコール『動』
OFFの状態はその反対で『静』のイメージです。
テンションが上がると『何も耳に入らなくなり』
『スイッチが切れると言うことをよく聞く』というのはなんかやっぱり
違う気がします。
本来ONの状態というのは何事も良い状態のはず。
集中が高まり、神経が研ぎすまされ、感覚が鋭くなり、
よってパートナー(ヒト)のコマンドもよく聞こえる
というのがホントですよね?


まだまだ毎回とはいかないのが、ママの勉強不足ということがあり
残念なんですが、時折見られるキキの良いONの状態。


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キキの順番になりスタート位置へ


あっちゃこっちゃとニオ嗅ぎに忙しいお散歩中とうって変わって
ママの顔を見ながらのヒールウォークとは違いますが
ちゃんと歩度を合わせています。


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ダミーのマーキング中


投げると同時に飛び出すボール遊びとは違うんだということは
キキもよくわかっているようです。
ちょっと前のめりではありますが・・・


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『モッテコイ!』でロケットスタート!


良い状態のONであれば『動』も『静』もありうるわけです。
きっとおじさんが言いたかったのはこういう状態のことなんだな〜と。
だからこそ強い意欲を持ちながら、それでいて冷静にハンドラーの動きや
コマンドを理解し、ヒトとの共同作業としての猟が成立するんだよね。


これはもうプッツンとスイッチが切れたキキ
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『ママちゃ〜ん、テントに帰ろーー!』になってますねぇ


ホントに稀なことですが・・・キキは、ぐぐーーっと集中力が増し良いONの状態に
なるときがあります。
どういう時にそういう状態になるのか?ママの行動、又は気持ちがどんなだと
そういう状態のキキを作ることが出来るのか?
『あーー、今ってどんなことしたっけ?』といつも後から思い返すのですが
イマイチママも未だに掴めないでいます。
なんせホントに稀なことなんでね・・・
うーーん、まだまだ修行がたりないぞっっ


ちなみにアモ君のOFF状態
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『ほっとけっ!

2015/10/23

とにかく遊ぼう!

最近読んだ本です。


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このタイトルにもある『犬と遊ぶ』ということ、
キキで数えて4代目となる我が家の犬歴ですが
これだけ長く犬と暮らしていながら、キチンと遊べているか?というと
正直イマイチピンときていません。


もともとボールのモッテコイ遊びなんかには全く興味の無いアモ。
引っ張りっこにしても引っ張ってみるもののママが引っ張り返すと
『出せ!』と言われていると思い『あっ、お返しします!』と
引っ張り返すこと無く離してしまいます。
トリーツを貰えるというモチベーションで今では
ボールのモッテコイもやってくれますが、
それはトリーツがアモにとっての報酬になっているだけで、
決して遊ぶ事自体を楽しんでいる訳ではありません
まぁ、お外ではアモにとってワクワクドキドキの楽しいことがたくさんある訳で
ママやボールがそれに取って代われないのは残念なことですが
犬のタイプも色々でしょうからね、あまり深追いはしないことにしています。


アモとは反対に遊ぶのが大好きなキキ。
でも・・・
『なんで喜んで追いかけて行くのにキチンと戻らないのか?』
『なんでヒトとではなく1人で遊びたがるのか?』
『また投げてもらった方が楽しいのになんでボールを
渡したがらないのか?』その他モロモロ・・・。
キキがパピーの頃ママが毎日頭を悩ませていた色々な疑問の
答えが全部この本にはわかりやすく書かれています。


引っ張りっこをするときの(ヒト側の)手の位置、使い方、視線のやり場、
ボールをキチンと手元に戻させるためにまずは何をすべきか、
ボールを受け取るときのこちらの姿勢、
そしてわかっていなければ見逃してしまうであろう
犬から出ている様々なサイン・・・。
今更『犬と遊ぶ』ことを本で読んでもなぁ・・・と思いながら
読み始めましたが『あーー、そうだったのか〜!』とか
『やっぱりね〜!』とか『へぇ〜、今からでも試してみよう!』とか。
良い例、上手くいっていない例も写真で解説されていて
読みながら、考え直しもう一度トライしたい課題がたくさん出来ました。


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高価なオモチャよりママの靴下が一番好きなんだよね


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『もっといっぱい靴下くだしゃいなの!』


上記のような悩みはさすがに今はもうありませんが、
キキがもっともっと遊ぶことを楽しめるように、
ママとの遊びがキキにとって『心躍る』何よりの報酬になれるように。
そうなったときがきっとホントに『あぁ、繋がったな〜』と
感じられる時なんじゃないかな?