あっという間に2月になっちゃった・・・(汗)
キキの脚もようやく落ち着き、今年3月のGRT競技会復帰を
目標にボチボチ練習していたんですが・・・。
年末の事務局からのメールでビックリ!
今年からは、ノービス(初級)クラスとミドル、アドバンストクラスは
競技会が別々の日に開催されることとなり、
いつも3月だった初戦はノービスが2月の開催となってしまいました(泣)

まぁね、1ヶ月遅かったからって何か劇的に出来るように
なるって訳でもないんですけどね・・・。
考えてみれば、6月に術後半年の検査で自由運動のお許しを貰い
7月に野原復帰、9月の八ヶ岳でGRTの練習復帰をした訳だしね。
ここは気持ちを切り替えて、9月からのスタートと思って
一から出直すつもりでね。

とは言えちょっと焦って、ここのところ競技種目に絞って
付け焼刃的練習をしている訳ですが・・・

やっぱりダメですねぇ、こういうのは。
いろんな事を練習する前にやっぱり基本がまだ甘いんですね。
何をしなきゃいけないのかもまだうすらぼんやりと
わかっているんだかいないんだか・・・の状態


送り出されたらダミーがあろうが無かろうが
とにかくハンドラーを信じて指し示された方向へ回収に向かうこと。
サーチの途中でもハンドラーのコマンドには耳を傾けること。
見つけたら真ん中を咥え、直ちに戻ること。
この3つの約束がレトリーブの基本です。
基本とは言え、これがキチンと出来ていれば
たぶんどんな難しいことも出来てしまう筈。
ハンドラーとの信頼関係、これが希薄なために
キキはダミーが見えないと『だって・・・何も無いのに
何をしに行くのよっ?』と躊躇してしまいます。
ママと一緒に歩いているという意識が無いのも、
探し始めるとママの声が聞こえなくなってしまうのも
信頼関係の希薄さ・・・そのためヒールウォークも
いまだに苦手です。
そして直ちに戻ること、これがまだまだ苦手なのも
頭の痛いところです。
結局レトリーブに限らず、ヒトと一緒に何かをする、
ヒトと一緒に作業するから楽しいんだ・・・という関係が
まだキキとママの間には出来ていないんだな。
キーちゃんは賢いのでね、何となくソツなく
日常はこなしてしまいますからねぇ。
ママも『出来た出来た!』といい気になっているとね・・・
ちょっと突っ込んだことをすると
メッキは剥がれますな、やっぱり


まだまだ・・・まだまだやることいっぱいで
涙が出るほどうれしーーじょっ